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50歳を目前にしてランニングに熱中



久しぶりの投稿になってしまいましたが、50歳を目前にしてランニングに熱中しています。きっかけは2019年10月にハーフマラソンを走ったこと。それ以前も走ってはいたものの、初めてのハーフマラソン大会参加で2時間を切れたことにより、ランニング熱が一気に燃え上がりました。

2020年に入ってからは走行距離がさらに増え、1月の月間走行距離は170Kmに達しました。2月も月半ばで100Kmに迫る勢いなので、今年の目標にしている月間走行距離150Kmを楽々とクリアできそうです。 

1.サボらずにジム通いをする秘訣(24時間フィットネスの活用)

これだけ走行距離を増やすことが出来た最大の要因は、近所の24時間フィットネスで走っているからです。サボらずにジム通いを続けるための秘訣は、出来るだけ近所にある24時間フィットネスに入会することです。

私は、仕事を終えたら真っ直ぐ自宅に帰り、すぐスポーツウェアに着替えます。そして、ウェアのままジムへ向かい、運動を終えてからもウェアのまま帰宅して、お風呂は自宅で入ります。

普通は仕事帰りにジムへ行くというと、朝起きて仕事へ行くときにウェア等を持参し、ジムへ行ったらスーツからウェアに着替えて、運動後はジムの風呂に入ってから帰宅するというパターンが一般的でしょう。

しかし、仕事へ行く前にウェア等を準備すること、ジムへ行ってから着替えをすること、そのいずれも続けてみると非常に面倒になってきます。サボらずにジム通いを続けるためには、面倒なことを極力減らすようにすることが大切です。

また、近所にあるスポーツクラブであれば何でも良いわけでは無く、「24時間フィットネス」を選ぶべきであるのは、入館する際に受付が不要であるからです。従来型のスポーツクラブは入館時にスタッフへ会員証を提示しチェックインの処理をして貰うのが通常です。

これに対し、24時間フィットネスでは、入口にある端末へ会員証をタッチすることで入館する仕組みになっています。人目を気にせず済みますから、ウェアのまま入館し、汗だくのまま帰ることにストレスを感じたりもしません。

 そんなわけで、現在の24時間フィットネスに入会してから約1年が経ちますが、コンスタントに週3,4日は通えています。

24時間フィットネス特有の問題としては、スタッフが不在(または少人数)の時間が多いせいもあって、会員のマナーが悪いところも多いようですが、少なくともトレッドミルで走るのがメインであればあまり気にならないでしょう。

2.トレッドミルで飽きずに走る方法

ジムで走るときはトレッドミルを使用することになります。トレッドミルとは、いわゆるランニングマシンです。ベルトコンベアの上をひたすら走っているようなものですから、周りの景色が変わらず飽きてしまいがちなのは事実です。

それでも、今ではトレッドミルの本体にテレビが付いているのが普通ですから、イヤホンを繋げばテレビを見ながら走ることが出来ます。ちょうどみたい番組があるときを狙えば1時間くらいは苦も無く走り続けられるでしょう。

テレビを見る以外だと、私はスマートフォンを利用して音楽を聴いていることも多いです。通っているジムの規約を確認するべきですが、トレッドミルで走っているときにスマホで音楽を聴くのは問題ないのが通常でしょう。

テレビを見るにせよ、音楽を聴くにせよ、トレッドミルを走るのはやはり単調で飽きやすいものです。それでも、1回に7,8Kmを走るのをノルマにしているうち、そんなに苦も無く走れるようになりました。

3.週末は外をロングランで距離を稼ぐ

週末は外を走ることが多いです。最低でも10Kmから、ときには20Kmくらいを走ったりもします。

信号待ちが多いとなかなか距離を稼ぐのが難しいので、河川敷や湖沼の回りなど長距離をひたすら走れるところがベストです。皇居ランにも何度か行きましたが、信号待ちが無く気持ちよく走れました。

皇居ランもそうですが、ランナーに人気のスポットは、走っている人が多いのでテンションが上がります。テンションが高いまま皇居のコースを3周すれば、それで15Kmも走ることが出来るわけです。

外を走るときは、仲間がいる方が楽しいと思いますが、私は1人で音楽を聴きながら走るのも好きです。街中だと少し危険かもしれませんけど、河川敷とか自動車が走っていないところならば、イヤホンで音楽を聴きながら気持ちよく走ることができます。

1時間とか、1時間半とか、走る時間に合わせてプレイリストを作成しておけば、流れる景色をと音楽を楽しみながら退屈せずに走り続けられます。

4.故障せず長く走り続けるために

私が積極的にランニングをするようになってから2年ほどが経ちます。今でこそ無理なく長距離を走れるようになっていますが、最初の頃は脚の痛みとの戦いでした。

最も悩まされたのは、膝の外側の辺りの痛みです。ある程度の距離を走ると、痛みが出てくることが頻繁にあり、私は長距離を走るのは無理なのかもしれないと思ったときもありました。

けれども、その膝の痛みは走り方を変えただけであっけなく改善しました。私はO脚気味なせいもあって、無意識に足の外側から接地していたようなのが、意識的に膝を締めて内側から接地するように心掛けたところ、その後は痛みが出ることが無くなったのです。

人によって痛みの出る場所は違うでしょうが、私のように走り方を見直すだけで、簡単に痛みがなくなることもあるのです。

その後は、走り続けることによって、徐々に長距離にも耐えられるようになっていきました。長距離を走れば脚の各所に痛みが出てくるものですが、以前は10Km位で辛くなっていたのが、今では20Kmでもそれほど問題なく走り続けられるというわけです。

これはもう努力しか無いと思います。継続は力なりです。

5.ランニングシューズ選びも大切

ここまで書いてきたとおり、 長距離を走り続けられるようになるには、長期間の訓練がどうしても必要だと思います。

いくら体力がある人でも、脚が慣れない段階で1時間も走り続ければ必ず痛みが出てくると思います。仮に1回きりならば何とかなったとしても、10キロを1時間のペースで月間走行距離150Kmなんてのは至難の業でしょう。

そんなわけで、練習が最も重要であるのは確かだとして、ランニングシューズ選びも非常に重要です。

私が真剣に走るようになって最初に購入したのは、アシックスのGEL-KAYANO です。日本人の足には日本のメーカー製が良いだろうと考え、アシックスのラインナップの中から初心者向けであるゲルカヤノを選択したのです。

このランニングシューズを使用して1年以上走り、ハーフマラソンでも私の脚をしっかりと守ってくれました。今に至るまで、とくに不満を感じることもなかったのですが、最近話題のナイキの厚底シューズがどうしても気になるように。

中でも「怪我ゼロを目指す」とのコンセプトで新発売された、ナイキ リアクトインフィニティラン フライニット に興味を持ち、Amazonで衝動買いしてしまいました。

これを履いて走ったのはまだ数回ですが、今のところ非常に良い感触です。

柔らかいのに脚がブレず、そして自然とスピードが出るという、ナイキによるアピールそのままの感想ではありますが、まさにそれが実感です。

実際にも、つい先日にこのナイキのシューズを履いて20Kmを走ったところ、これまでの最速タイムを大幅に更新しました。そんなに速く走っているつもりは無いのに、いつのまにか未体験のスピードで走っているといった感じです。

そして、今までなら20Km走の翌日は脚が使い物にならなかったのが、翌日、翌々日も普通にトレッドミルを走ることが出来ました。最後は何だか宣伝めいてしまいましたが、レベルは全く違うものの、現在のマラソン界を席巻しているナイキの厚底シューズのスゴさを実感した次第です。