バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブランで年越し
明けましておめでとうございます。テーマも定まっていないこのブログですが、本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨夜は紅白を見ながらワインなどを楽しみました。大晦日なので、シャンパンに思い切り奮発。
バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブラン
(BARONS DE ROTHSCHILD BLANC DE BLANCS)
ブラン・ド・ブランとは、「白ぶどうから作った白ワイン」のこと。シャンパンで使用する白ブドウといえば、シャルドネ種 。つまり、シャルドネ種のみで作られたシャンパンをブラン・ド・ブランというのです。
多くのシャンパンは、シャルドネのほかに、黒ぶどうである、ピノ・ノワールとピノ・ムニエが使われています。ブラン・ド・ブランだから良いとは限らないのですが、この言葉に惹かれる人が多いのは確かであり、私もその中の1人です。
能書きはさておき、ブラン・ド・ブランのシャンパンは、シャルドネ由来の酸味とキレが特徴。このバロン・ド・ロスチャイルドも例に漏れませんが、酸が突出しないバランスの良さと、口中にいつまでも留まる余韻が素晴らしい。
値段に見合った価値はじゅうぶんにあると思いました。今年の終わりにもまた素晴らしいお酒を飲めるよう、1年間がんばって仕事に励んでいきます。