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次世代「アイサイト」17年めど導入



今回、クルマ選びをする上で、安全性能を非常に重視しています。とくに自動ブレーキが備わっていることは絶対条件。

フォルクスワーゲン「ゴルフ TSI Higlline」に心が傾きつつある今ですが、アイサイトVer.3を搭載しているスバル「WRX S4」もやはり魅力的で悩ましいところ。

そんな中、次世代アイサイトについての記事を見かけました。

次世代「アイサイト」17年めど導入 富士重、後方にもセンサー :日本経済新聞

富士重工業は自動ブレーキを含む運転支援システム「アイサイト」を2017年にかけて改良し、前方への衝突の予防に加えて、後方や斜め後ろなど全方位の車と衝突回避できるようにする。

 有料会員でないと全文は読めないのですが、「同社は今春に発表した中期経営計画で、20年をめどに自動運転機能を搭載したアイサイトを投入する方針を掲げている」とのこと。

本気でクルマ選びを開始するまで情報収集を怠っていましたが、スバルでは自動運転機能搭載車の投入予定時期をすでに表明しているようです。17年に投入されるという次世代アイサイトも、相当に機能が向上しているだろうことは間違いないでしょう。

実際、東京オリンピックが開催予定の2020年には、相当数の自動運転車が公道を走っているだろうとの予測もあるようですから、スバルだけでなく他社も同時期に自動運転車を投入してくるに違いありません。

となると、どのメーカーを選択したとしても、現在の安全性能は過渡的なものだといえます。自動運転が実現するということは、自車の過失による事故はゼロでなければなりません。

そうでなければ、事故を起こした場合に誰が責任を取るのかとの問題がクリアできません。自動運転車が起こした事故の責任を、搭乗者が取らなければならないとすれば、自動運転の意味が無いのです。

「自動で運転してあげるけど、ぶつかってしまったら責任は自分で取ってね」なんてクルマを販売できるはずがないからです。

話が回りくどくなりましたが結論。安全性能を重視するならば、今回購入するクルマは3,4年乗って買い換えるつもりでいるべきかなと。現在のゴルフはすでに8年以上も乗っていますが、次はそんなわけにはいかなそうです。

というわけで、やっぱりゴルフにしちゃおうかな・・・。