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ゴルフ ハイライン 試乗記



先週の土曜日に試乗して以来、急激にゴルフに気持ちが傾いてきました。とくにヴァリアントのコンフォートラインに続いて試乗した、ゴルフ ハイラインがとても良かったのです。今回は、印象が薄れないうちに試乗した感想を書いておこうと思います。

乗り出したときは、足回りが硬めなせいか、低速での走行時には少しバタつく感じも受けたものの十分に許容範囲内でしょう。助手席に座っていた妻からも不満は出ませんでした。

それでも、街中での乗り心地を重視するならコンフォートラインを選んだ方が良いかもしれませんが、ハイラインの余裕を感じるエンジンパワーは大きな魅力。

アクセルをわずかに踏み込むだけで必要なパワーを得られます。自然吸気の2.5リットルエンジン並みパワーだというのも納得。市街地を流しているだけだと、2000回転もいかないくらいであり、エンジンの音は極めて静かなまま。

試乗コースの多くが狭い道で、しかも、土曜日の午前中だったせいもあり交通量が多かったため、パワーを体感できる場面はほとんど無かったのが残念。その分、もっと遠くに行って、思い切り走らせてみたいとの期待感が募りました。

 ロードノイズも上手く押さえ込まれているので、室内は非常に静粛性が高いです。現在の愛車(5代目のゴルフE)とは同じ車種だとは思えないほどの違い。

ゴルフEは、エンジンを床まで踏み込んでもエンジン音が高まるばかりで、たいして速度はあがりません。そんなところも決して嫌いじゃ無かったのですけど、やはり快適な方が良いのは当然のこと。

全体的な印象として、もはや実用車の範疇を超えた高級感を持つクルマへと変貌していました。半年ほど前の初回試乗時には、あまりの良さに本能的な抵抗感を覚えてしまったのかもしれません。こんなのゴルフじゃ無いと。

しかし、良いものは良い。今は、ボディーカラーをどうするかに頭を悩ませております。