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フォルクスワーゲン ゴルフ TSI Highline に試乗



フォルクスワーゲン ゴルフに試乗してきました。ゴルフは40周年を迎えるそうで、最新モデルは7代目です。下はカタログにあった写真ですが、どれも良く憶えている外観に歴史を感じます。

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 私が現在乗っているのは、5代目のゴルフE。1.6リッターエンジンを搭載するエントリーグレードで、116馬力と控えめながら街中では十分なパワーを備えています。

あまり不満を感じることもなくこれまで乗り続けてきましたが、整備費用などがかさむようになってきたこともあり、そろそろ乗り換えようと考えているのです。

ゴルフ7、一度目の試乗

実は半年くらい前にも一度試乗しているのですが、そのときはあまりピンときませんでした。

良いのは確かだけどおもしろみに欠けるというか、とくにインパネ周りの表示が日本語になっていて、外車に求めるエキゾチックな感じが全くない。私の場合、現在もゴルフに乗っているため、余計にドキドキ感が得られなかったのも事実でしょうが。

そんなわけで、ゴルフは候補から外れて、スバル WRX S4 に心が傾いていたのです。それでも、WRX S4に決めてしまう前に、もう一度だけフォルクスワーゲンを見てみようとの妻の意見を受けてディーラーへと向かいました。

ゴルフ ヴァリアント TSI Comfortline

まずは、ゴルフヴァリアントに試乗しました。1.2リットルエンジンを搭載するゴルフの試乗車がなかったので、ゴルフのワゴンバージョンであるヴァリアントに乗ってみることにしたのです。

現在のゴルフと比べると、相当にパワーアップしている印象。静粛性も非常に高いです。とくにゴルフ5のEはパワーが無いため、少し加速しようとすると盛大なエンジン音を轟かせていました。まあ、そこが愛すべきところでもあったのですが。

パワーもあるし静かで非の打ち所がないのは事実のなのですが、どうしても気分が盛り上がらない。やっぱり、ゴルフはないかなと思いつつの試乗でした。

ゴルフ TSI Highline

あまり気が乗らないながらも、勧められてゴルフ TSI Highlineにも試乗することに。

まず、内装の雰囲気がComfortlineとは全然違います。黒を基調としたインテリアへ、そこかしこにクロームの縁取りなどが印象的にちりばめられ。シートの座面にはスエード調のアルカンターラが使われています。

ゴルフ ハイラインへは、乗った瞬間にテンションが上がりました。これなら欲しいなと。乗り出してからの印象もかなり良いもので、一気にゴルフへと心が戻ってきました。試乗の感想はあらためて書こうと思います。