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日本語ドメイン名サイトのその後



久し振りに司法書士事務所ウェブサイトのSEO関連のお話です。

これまで、メインである高島司法書士事務所ウェブサイト以外にも、多数の専門サイトなどを作ってまいりました。当事務所では、ウェブサイトによる集客が極めて重要なため、一つのサイトに集中しすぎることによる危険性を考えて、多数のサイトから集客できることを目指しているのです。

http://相続登記.jp.net の現在

その一環として、相続放棄.jp.net 、相続登記.jp.net 、司法書士松戸.com など、ドメイン名に日本語を使用したサイトを作成してきたのは、以前よりお知らせしているところですが、今回は「日本語ドメイン名サイトのその後」について書いてみようと思います。

下の画像は相続登記.jp.netについての、Google Analytics(グーグルによるウェブ解析サービス)の画面です。このサイトは、相続登記の検索キーワードによる検索順位が、最高13位まで上昇した後は、20~30位くらいのところをうろうろしていました。それが、10月の下旬に一気に70位代に下落し、今も這い上がれぬままの状況です。

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解析を始めた2014年6月から少しずつアクセス数が増大していき、最高だったのは9月9日の467セッションです。それが現在は、11月5日が223、11月5日は225と低迷気味です。

当然のことですが、この数字は「相続登記」の1語によるアクセス数が減ったということではなく、様々な検索ワードによるサイトへの流入をトータルしてのものです。サイトへのアクセスの約85%が検索エンジン経由からです。そして、「相続登記」で検索しての訪問は極めて少数ですから、ほとんどのアクセスは別の検索キーワードによるわけです。

ちなみに、もっともアクセス数を稼いでいるのは「数次相続 遺産分割協議書 書式」との複合キーワードですが、一般の方がそのようなキーワードを使用するとは思えないので、マーケティング的には好ましい状況ではありません。

 それでも、低迷気味とはいえ相続登記のみに特化したサイトへのアクセス数が1日200ほどあるというのは、決して悪い数字ではないと考えています。今回はまとまりのない話になってしまいましたが、司法書士など士業サイトのSEOについて次回以降も書いてみたいです。