日本語ドメイン名への移転、その後のアクセス数など

私が作成・運営しているウェブサイトの一つに「相続放棄の相談室」がありますが、このサイトは昨年12月にドメインを移転しています。「souzoku-houki.org」から、　日本語ドメイン名である「相続放棄.jp.net」へです。

ドメイン移転についてのお話しは、301リダイレクトにより日本語ドメイン名へサイトを移転しました で書いています。ドメインを移転した主目的は、日本語ドメイン名のSEO効果を期待してのことですが、現状について記しておきたいと思います。

サイトへの訪問数の現状

ドメインを移転してからしばらくするとサイトへの訪問数が激減しました。1日平均で150アクセス程度あったのが、移転1か月後には20，30程にまで減っています。このときは完全に失敗したかと思っていました。

それが、最近では100を越える日もあるくらいに、訪問数が回復傾向にあります。下のグラフは、開始点が12月9日で、最終点が昨日2月28日です。途中で激減したのが、少しずつ戻ってきているのがおわかりいただけると思います。

キーワード「相続放棄」による検索順位

ドメイン移転前は、このサイトへの「相続放棄」のキーワードによるGoogle検索順位は30位程度に低迷していましたが、最近では20位以内に入るようになっています。この間、ページの追加等は一切おこなっていません。というより、アクセス数の激減により、やる気を失っていたというのが正確なところです。

それがいつの間にか、検索順位はドメイン移転前よりアップしているというのは、やはり日本語ドメイン名のSEO効果でしょうか。そんなわけで、少しやる気を回復して懸案だったデザイン変更に取り組むことにしました。

まだ、納得のいく出来ではありませんが、取り急ぎリニューアル公開です（相続放棄の相談室ウェブサイト）。このサイトについては、メインサイトと違い、Googleからペナルティを受けるようなことがあっても事務所経営にはほとんど影響がありませんので、大胆な実験を今後もおこなっていくつもりです。

今後も経過報告などしていきますので、興味のある方はご期待ください。