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ゴルフの検索順位をSEO的に考える



意味不明なタイトルかと思いますが、「ゴルフ」との一語でGoogle検索すると、フォルクスワーゲン社の下記ページが4位で表示されます。多くの方にとってどうでも良い話でしょうが、SEO検索エンジン最適化)の観点からみると、とても凄いことなのだろうと思った次第です。

というのは、ゴルフといえばスポーツのそれを指すのが普通でしょう。Google検索でも上記ページ以外はすべてスポーツのゴルフに関するもの。フォルクスワーゲン社の次に出てくるクルマのゴルフのページは、中古車情報サイト「カーセンサーnet」の49位。

それだけ、圧倒的にゴルフといえば、圧倒的にクルマよりスポーツなわけですが、そんな中で4位に表示されるフォルクスワーゲン社のサイトは立派というしかありません。

検索順位1位に表示されるには

 話は変わりますが、私の氏名「高島一寛」でGoogle検索すると、高島司法書士事務所ウェブサイトが1位に表示されます。2位は私のブログ、3位はツイッターアカウントと続き、1ページ目全てが私に関するページで埋め尽くされます。

司法書士となり10数年、それだけインターネットによる集客へ力を注いできた証ではありますが、同姓同名の方が少ない(とくに有名人に同姓同名がいない)のも非常に大きな理由です。

たとえば、私が木村拓哉という名前だったとすれば、氏名のみの検索により上位表示されるのは極めて困難(というより不可能)でしょう。実際、何ページ確認してみても、SMAP木村拓哉さんに関するページばかりが出てきます。

SEOを考慮して名前を付けるなんてことは無いでしょうから、これは運でしか無いかもしれませんが。

また、フォルクスワーゲン・ゴルフが誕生したとき、将来はインターネットによる検索が重要になるなんてことは誰も考えていないですから、スポーツのゴルフと同じであっても仕方ありません(ちなみに、語源はスポーツから来ているのではありませんが)。

けれども、今新たに名前を付けるとしたら、超有名スポーツと同じゴルフの名は避けたかもしれません。自分でコントロールできる範囲なのであれば、唯一無二の名前にするのがSEO的には良いという当たり前のお話ですが、ゴルフ納車を目前にしてあらためて思いました。