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Gmailで独自ドメインのメールアドレスが使えるように(Google Appsへの申し込み)



Google Appsへ申し込みをし、Gmailで独自ドメインのメールアドレスが使えるようになりました。

これまでは、これまでは、メーラー(メールソフト)としてThunderbirdを使っていましたが、保存メールが増えてくると動作が非常に重くなるのがストレスの元でした。他のメーラーを使おうにも、なかなかピンとくるものが無いので、思い切ってGmailを使ってみることにしたのです。

Google Appsの設定

Gmailで独自ドメインを使うためには、Googleのメールサーバーを利用する必要があります。そこで、もともと使っている独自ドメインの場合、サーバーのDNS設定を変更することになります。

このあたりの知識が無いと少しハードルが高いかもしれません。私も、あまり良く分かっていないのですが、実際にやってみるととくに難しいことはありませんでした。

具体的には、自分で使っているサーバーのDNS設定画面で、Google Apps用のMXレコードを設定するだけです(MX レコードの値は、Google Apps管理者用ヘルプにあります)。

すると、すぐに独自ドメインのアドレス宛のメールがGmailに届くようになりました。当然ですが、送受信ともに問題無くおこなえます。ちゃんと設定が出来ていれば、当たり前のことではありますが、Gmailの画面を見るとなんだか感動しました。

自宅PCからも、独自ドメインのメールアドレスで送受信が可能に

 これまでは、仕事のメールを送受信するため、ノートPCを持って自宅と事務所を毎日行き来していました。

それが、すべてGmailで管理できるようになることで、複数のパソコン、さらにはスマホやタブレットからも、仕事で使っている独自ドメインのメールが使えるわけです。

これはもう革命的な変化だといえます。重いパソコンを長年持ち歩いていたのは何だったのだろうと。Gmailなのですから、Thunderbirdなどのメーラーとは違い、いくらメールが貯まっても動作は快適なはずですし。

Google Appsの利用料金は?

なお、Google Appsは、現在、新規申込ができるのは有料のGoogle Apps for Businessのみです。ただし、有料といっても1人で使うなら月額たったの600円ですから、ビジネス用に使うならば全く問題ないでしょう。

先ほど使い始めたばかりなので結論を出すのは早いかもしれませんが、もう元には戻れない予感です。