一心 加減 燗で、夏の仙台の味を満喫
週末を利用して仙台へ旅行してきました。仙台は、この10年ほど毎年1,2度は通っている第2の故郷のような街。お邪魔するお店も、毎回同じところばかりなのですが、今回は新たに購入したデジタルカメラ、ソニーの「DSC-RX100M3」を持参したので、たくさん写真を撮ってきました。
DSC-RX100M3はまだ購入したばかりで、本格的に使うのは今回の旅が初めて。まだ全然使いこなせていないものの、普通のコンデジとは比べものにならないような美しい写真が撮れました。そんなわけで、仙台グルメ旅の写真をアップしようと思います。
仙台国分町の居酒屋「一心 加減 燗」
まずは、仙台の居酒屋「一心」、東の居酒屋の横綱と評されたこともある名店。
年に一度は必ず訪問していますが、私が通っているのは本店のお隣にある「一心 加減 燗」。宮城の県産酒に加え、全国のおいしい純米燗酒が楽しめるお店です。
この日もいろいろ食べましたが、美しい写真が撮れたものを一部公開します(なお、私は店主とも親しい超常連客ですので、掲載したもの全部がメニューにあるかは分かりません)。
一心名物のお通し。牡丹エビ、本マグロ、帆立。
春から夏にかけて宮城の旬の食材といえばホヤ。震災の影響でホヤの養殖施設も大きな被害を受けました。そのため、天然物も含めて価格が高騰していたのが、今年になって東北産のホヤが出荷されるようになったそうです。
炙ったホヤも美味。
ガゼウニ。こちらも夏の仙台の味。日本酒との相性は最高です。
おすすめは、海の幸だけではありません。
定義さんの油揚げ。「定義如来様へ精進料理用の豆腐製造するために、明治23年に創業」した定義豆腐店で手造りされています。
アスパラとトウモロコシの天ぷら。ちょっとしたものも、本当に美味しいのです。
日本酒。左は、東日本大震災の影響で蔵が倒壊し、福島県浪江町から山形県長井市へと移転、新天地で再起した鈴木酒造店の「磐城寿」。右は、宮城県栗原市、荻野酒造の「萩の鶴」一心限定品。
その後は、日本酒を燗で楽しんで第1日目は終了。