大塚の「地酒やもっと」で日本酒を

以前は週末になると外へ飲みに行くのが1番の楽しみでした。それが、ジムへ行くのを最優先する生活になってから随分経ちます。もちろん、外飲みする機会は今でも多いのですが、日本酒やワインを楽しみに行くというよりは、ジム帰りに腹を満たすため気軽な店へ行くのがほとんど。

そんな中で定期的に通っている数少ない店の1つが、大塚の「地酒やもっと」。うまい日本酒を飲める居酒屋の名店が多いといわれる大塚にあって、まだ新しいお店ですが、いつ行っても賑わっています。

冷たくして美味しい日本酒、燗を付けて美味しい日本酒、バランスが取れているのが嬉しい。日本酒好きでも、冷酒派の人、燗酒派の人に分かれますが、どちらかしか飲まないのは勿体ない。最初に冷たいのを飲んでから、燗酒に移行するのがいつものやり方です。

そんなわけで、今回のスタートは王祿の丈径（たけみち）。置いてあるときは毎回頼みます。香りぷんぷんの酒は、食中酒にはならないと考えている私にとって、冷たく飲んでベストな日本酒の1つです。もちろん、刺身にピッタリ。

料理は、豪快なのから、繊細なのまで、色々楽しめる。

以下、今回食べた料理の写真を並べてみます。あらためて見返してみると、夫婦2人で相変わらずよく食べてます。ちなみに料理名は全く覚えていないので適当です。

自家製ソーセージ、今回のはラムを使っているとのこと。手前のはオレンジソース、スパイシーなソーセージと良い感じ。

サワラ焼き

若竹などの煮たの

ポテサラは羽前白梅の尾浦城と。こちらは熱燗で飲んでます。運動後なのでポテサラも許可。

調子に乗って鶏の唐揚げも。お酒は昇龍蓬莱。

イカの老酒漬けのウニのせ

締めでおにぎりまで食べてしまって大満足。

店主をはじめ若いスタッフが頑張っているお店です。大塚あたりで、美味しい日本酒とつまみを楽しみたいときは一押しです。ただ、大勢で騒ぐようなお店ではありませんのでご注意を。