スバル WRX S4 に試乗して大興奮

スバル WRX S4 に試乗してきました。

現在乗っているフォルクスワーゲンゴルフが購入時から10年近く経過し、運転している分には特に問題を感じないものの、さすがにメンテナンス費用もかさむようになってきたため、買い換えを検討しているのです。

WRX S4に目を付けたのは、比較的コンパクトなボディサイズのセダンであることに加え、アイサイトの最新版（ver.3）が搭載されているからです。

アイサイトとは、スバル社のサイトによれば「アイサイト（ver.3）は、ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システムです」とのこと。

次に車を買うなら、自動ブレーキが付いているのは絶対条件なので、国産メーカーの中では最も先進的だと思われるスバルが第一候補になります。今度のマイナーチェンジでインプレッサにもアイサイト（ver.3）が付くそうなので、そちらでも良いかと思いつつ、せっかくですからWRX S4にも試乗してみることにしました。

結論からいえば、ときめきました。欲しくなっちゃいました。

2.0リットル DOHC 直噴ターボは300馬力。どう考えたってそんなパワーは要らないのですが、少しの試乗だけでも、エンジン音とパワー感に惚れました。少し硬めなものの、低速時の乗り心地だって決して悪くないし、街中でも実用性も問題無いです。この点、同乗した妻からもオーケーが出ました。

次に車を買い換えるのは、東京オリンピックの頃のはず。きっと、自動運転技術が相当に進歩している頃でしょう。そんな時代を目前にして、一度くらい300馬力という馬鹿げたパワーのクルマに乗ってみるのも楽しいかも。

しばらくはカタログを眺める日が続きそうです。