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正しい検索順位を見ていますか? | 日本語ドメイン名の効果



11月6日にドメイン名を取得したばかりの司法書士松戸.comですが、本日の”司法書士 松戸”のキーワードによる検索順位は11位となりました。ドメイン名取得→サイト公開からわずか10日間での結果ですから、やはり日本語ドメイン名の威力を感じざるを得ません。

 ただし、新規ドメイン名が一本調子に順位を上げ続けるのは困難であり、今後、大幅に検索順位が下落することもあると思われます。また、日本語ドメイン名を使えば何でも上位に表示されるわけではなく、ドメイン名(司法書士松戸)と完全一致のキーワードにのみ強いようです。

一つの検索キーワードのみで上位表示されたからといって、サイトへのアクセスをそうそう集められるものではありません。多様なキーワードによる集客、いわゆるロングテールの効果が重要ですから、単純に日本語ドメイン名を使えば良いというもんじゃありませんのでご注意を。

Googleのパーソナライズ検索を無効にするには

検索順位のことばかり書いているので、ついでに触れておきますが、Googleの「パーソナライズ検索」をご存じでしょうか?Googleの検索順位は、検索するパソコンにより異なります。過去に使用した検索キーワードや、そのクリックした結果などにより、検索結果がカスタマイズされるのです。

 自社サイトを再三検索し、結果をクリックしているような場合、そのサイトが検索結果の上位に表示されることとなるでしょう。つまり、検索順位が上昇しているのは、自分のパソコンで検索したときだけなんてこともあるわけです。

パーソナライズ検索の影響を完全に排除するのは難しい(出来ない?)ようですが、大幅に減らすことは簡単にできます。Google Chrome を使っているならば、「設定 ー シークレットウィンドウを開く」をクリックして、シークレットモードのウィンドウを開くだけです。

 これだけで、概ね本当の検索順位が分かるはずです。現実の検索順位をご覧になって愕然とする方がいらっしゃらなければ良いのですが・・・。他の方法については、以前にブログで書いているので参考にしてください(Googleのパーソナライズ検索)。

最後になってこんなことを書くのもどうかと思いますが、特定のキーワードによる検索順位上昇を目指すのは、私の趣味のようなものです。じっさい、”司法書士 松戸”のキーワード検索によるウェブサイトへのアクセスなど本当に微々たるものですし。それでも、もう少し頑張って上位を目指してみます。