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日本酒は温めてこそ旨い



秋が急激に深まってきました。今夜は床暖房のスイッチを入れたくなるくらいに。こんな夜には、熱々の燗酒が飲みたくなります。そこで、さっそく自宅でお燗酒。

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写真の後ろにある、電気式の燗銅壺(かんどうこ)では、適温のお湯が沸いており。ちろりに注いだお酒を、そこで温めます。この「ちろり」、内側には錫(すず)が貼られています。

日本酒を、錫の器に入れると味がまろやかになるといわれているのです。劇的な効果は?ですが、こういったことは気分も重要。しっかり造られた純米のお酒を温めて飲むのは至福のひとときです。

ちなみに、良いお酒を温めて飲むのは勿体ないなどと言う人もいますが、それはあまりにも一面的で偏った意見。たしかに冷やさないと飲めないようなお酒もあります。しかし、温めて花開くことこそが日本酒の魅力。

写真のお酒は奈良県宇陀市、久保本家酒造の「睡龍 特別純米酒」。優れた純米の日本酒は身体にやさしく染みます。日本酒は悪酔いすると思っている方にこそ、ぜひ飲んでいただきたい。

と、突然お酒のことを語り出してしまいましたが。

忙しい日々でも毎日の晩酌は欠かさないお酒好きです。お酒を飲んでる時間がなければ、もっと時間を有効活用できるだろうとも思いますが、そんな味気ない生活には耐えられない。

何でも飲みますが、じっくりと楽しむなら日本酒かワインが好み。以前は、日本酒の蔵を巡ったり、ワインスクールに通ってワインエキスパートの資格を取ったりと、お酒の探求に励んでいました。

最近では、外へ飲みに行く機会は極端に減っていますが、手頃で美味しい日本酒、ワインを自宅で楽しんでいます。そんなわけで、お酒の話も少しずつ書いていきたいと思っています。